下肢静脈瘤から起こる皮膚病
お知らせ
2019/02/13
静脈瘤は皮膚病を起こすことがあります。
これは静脈瘤が表面にあっても無くても起こります。
ポツポツと赤い湿疹が出来たり、皮膚の色が茶色や黒く変わってくる、皮膚が硬くなってくるなどは静脈瘤が原因の可能性があります。
静脈瘤では、静脈が逆流して血液が正常に帰らなくなり、皮膚の循環が悪くなるため皮膚病となります。
静脈瘤が原因の場合は、皮膚病が良くなったり悪くなったりすることが特徴的です。
静脈瘤が原因かどうかは外から見ただけでは分かりません。
近くの病院で静脈瘤が無いから静脈瘤ではないと言われた方もよく見かけます。
静脈瘤が原因かどうかは
下肢エコー検査で、逆流を診断することが必要です。
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