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2014/03/26
◇ 骨 の 新 陳 代 謝 (図1) 骨は固いので、同じ状態にあるというイメージがありますが、古いところは溶け、溶けたところに新しい骨できるという〝新陳代謝〟が行われています。 ●破骨 (はこつ) 細胞:古くなった骨を溶かす (吸収作用)。 ●骨芽 (こつが) 細胞:溶けた部分に骨を作る (形成作用)。正常では吸収と形成のバランスとれ、骨の強度が維持されます。◇ 骨 粗 鬆 症 (図2) 骨粗鬆症とは、破骨細胞が骨芽細胞より優位となって、 骨を溶かす速度が、骨を作る速度より速くなり、骨の強度が低下した状態をいいます。
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